今日は上野の国立博物館平成館のベルリンの至宝展を鑑賞してきましたが、最近、美術展のミュージアムショップでの買い物は、クリアファイル主体にしています。その理由は欲しい作品の原画に一番色調が近いと感じるからです。画集や絵葉書、額絵でもそうですが、どうしても原画との色調のズレが大きくて、あまり満足できないケースが多い。もう少し、丁寧に色を合わせて欲しいと思うのですが、中途半端なまま、スーベニアとして並べているけーすが多い。(一般的に日本、海外問わず常設のものの絵葉書はそれなりに校正されていて違和感がないが、日本に持ち込んだ特別展等は時間が足りないせいか、(高い割には)画集も絵葉書も出来が今ひとつの場合が多い。) というわけで、最近はクリアファイルを購入する。透明なプラ(PP)のフィルムへの印刷のほうが、色彩感が原画の印象に近くて、気にいっております。というわけで、今回のベルリン至宝展もクリアファイルを4点お買い上げ。3点はドイツベルリン博物館オリジナルのようですが、絵以外の全体のデザインも非常にいい出来栄えと思います。